楽譜の詳細

譜面サンプル

夢の回路-第一章

( 日本版 )
出典商品名
作曲家
出版社
楽譜タイプ
楽器 : ピアノ

構成 : ソロ
ページ数
10
解説
ピアノ組曲「夢の回路」の第1曲。大編成の作曲に熱中していた20〜30代前半に、唯一書いたピアノ作品。ピアノ組曲「夢の回路」として1986年に日本作曲家協議会より出版された。最初は三楽章構成だったが、中間楽章があまりに超絶技巧で弾けないピアニストが多かったため、'97年から'98年にかけて大改訂を行い、中間楽章を削除して全二章とし、残った楽章にも大幅に手を加えた。  昨年(2006年)秋、CD「ふるえる月」(ALM RECORDS ALCD-71)への収録が決まったのを機に再改訂を行い、構造的により高い完成度を目指すと共に、ピアニスト柴田美穂氏からアドヴァイスをいただいて、スラー、ペダル、アーティキュレーション表記等をより的確、明瞭な形に書き直した。  第一章では旋律のゆるやかな流れに重きを置き、ペダルを多用することによって深い残響を保つように意図してある。フレーズはスラーごとに小さく分断せず、なるべく長く大きい流れを作ることが大切で、pppからfffまでの広いダイナミック・レンジが求められる。第二章ではペダルの使用は最小限に抑え、テンポを固定してスタカート、アクセント、変拍子、休符などを効果的に用いつつ高速疾走しながら乾いた音世界を展開していく。和音の跳躍が多く難易度はかなり高め。CD「ふるえる月」における柴田美穂氏の演奏が再改訂版初演となる。

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